他社ネイルサロンからの転職し、現在は京都店と技術トレーナーとして活躍している、入社4年目の近藤斉佳にインタビューを行いました。
＞マニネイルに入社したきっかけは？
前職では梅田のスピード重視のネイルサロンに勤務しており、営業時間が長く終電での帰宅も多かったため、プライベートとの両立が難しいと感じていました。
そうした中でmaninailの求人に出会い、落ち着いた雰囲気や、閉店時間が18時と健全な営業時間に魅力を感じたのが入社の大きな決め手です。
また、京都出身で実家も近く、通勤のしやすさや生活環境との相性の良さもあり、心身ともに無理のない形で長く働ける職場だと感じ、入社を決意しました。
前職ではジェル中心の施術を数多くこなすことで、スピード感と技術力を身につけることができましたが、より丁寧な接客や安定した働き方を求めて、環境を変えるタイミングだったと思います。
＞会社の中で任されていることはなんですか？
現在は京都店の店長として、店舗運営全般を任されています。
売上管理やリピート率向上のための施策のほか、新人スタッフへの技術研修・接客指導なども担当しています。
特に技術面を中心に指導しており、自身の経験や知識を共有しながら、スタッフの成長をサポートできることにやりがいを感じています。
また、店舗全体の売上を向上させるために、技術面や接客スキル、言葉遣い、清掃などの細かな部分までスタッフと情報を共有し、常に改善・向上を図るよう努めています。
日々の積み重ねが店舗の印象やお客様の満足度に直結すると考えているため、細部まで意識することを大切にしています。
さらに、京都店には海外のお客様が非常に多く、ほぼ毎日ご来店やお問い合わせがあります。
そうした環境もあり、英語対応が求められる場面も多くあります。
スタッフの中には留学経験者や英語が堪能なメンバーもおり、私自身もネイルを始める前にワーキングホリデーの経験があるため、語学や国際的な対応にも親しみを持って取り組んでいます。
＞入社して変わったことはありますか？
店長という立場を任されるようになったことで、責任感がより一層強まりました。
店舗を牽引する立場として、自分の行動や姿勢がお店全体に影響するという意識を持ち、日々の業務にも丁寧に取り組むようになりました。
入社当初は今よりも会社の規模が小さく、自分がいないとサロンが回らないという意識が自然と芽生えていました。
そうした環境の中で、「会社のために」「maninailのために」何かをしたいという思いが強くなり、リピーターを増やすためにどうすれば良いか、自発的に考えて行動するようになりました。
以前は「お金を稼ぐために働く」という意識が強かったのですが、今では「自分の仕事に責任を持ち、信頼されるサービスを提供したい」という気持ちが大きくなり、働く意味そのものが変化したと実感しています
また、以前よりも心に余裕を持って働けるようになった点も大きな変化です。前職では体力的にも精神的にも余裕がなく、仕事が負担に感じることもありましたが、maninailでは勤務時間が安定しており、仕事とプライベートのバランスがしっかり取れています。
特に夜の時間を有効活用できるようになり、自分の時間をしっかり確保できるようになったことは、生活の質の向上にもつながっています。
もちろん、疲れることがないわけではありませんが、きちんと休みが取れますし、まとまった休暇も比較的取りやすいため、メリハリのある働き方ができています。
＞今後の目標はありますか？
現在のところ、自身でサロンを開業することは考えておりません。
それよりも、仕事とプライベートの両立を大切にしながら、ネイル業界で長く安定して活躍していきたいと考えています。
maninailには未経験から入社されるスタッフも多く、自分がこれまで学んできた知識や技術を伝えていくことに、非常にやりがいを感じています。
もともと「共有すること」が好きな性格でもあり、自分の経験が誰かの成長につながる瞬間に、大きな喜びとモチベーションを感じます。
将来的には、社内の教育担当やトレーナーといった、より専門的に人材育成に関わるポジションにもチャレンジし、これまで以上に多くのスタッフの成長を支える役割を担っていければと考えております。
後輩から一言
京都店 五十川歩
お客様、スタッフみんな平等に優しく丁寧で心から尊敬できる頼もしい店長です！
技術やお仕事ぶり、接客共についていきたい存在です。
本部 人事担当 三神奈菜
ネイルの技術が高く後輩からとても慕われています。
いつも嫌な役割も担って私たちのためを思って行動してくれるせいかさんにみんな絶大な信頼をおいてます！
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